舞夢/アクター
ワークショップ講師
2011年に声優から転身、フリーの俳優となり、劇団を立ち上げる。 この時より舞台脚本の作成、舞台演出を独学で学び、劇団の全ての公演の脚本、 演出を行う。
2012年に俳優としての出演以外にも他劇団の脚本作成も開始。その後演出家としても 活動を始め、多岐にわたって活躍の場を広げる。 ジャンルを問わず執筆を行うが、特にヒューマンドラマ、ミステリー作品には定評があり、 人1人の命と生き様を独特の世界観で表現する。
2015年に自身初となる時代劇「士道」を執筆。脚本、演出、殺陣の振り付けを1人で行った この作品が評価され、「150を超えるIQを持つ、奇才」として台湾でも脚本家デビュー。
台湾で開かれた文化交流会にて、自身の記憶障害の体験を脚本にし、一人芝居を上演。優秀作品賞と名演俳優賞を受賞。
2018年にハリウッドの新人脚本家発掘のコンペティションで、現地の翻訳家と連名で審査員特別賞を受賞。
現在は演技指導にも力を入れており、インプロとメソッドの両方の手法を研究、指導をしつつ、メソッド演技法の問題点である演者への精神的負担の軽減を、心理学の観点からアプローチしている。
「芝居に関することは何でもやる」を信条とし、制作から出演まで幅広く活動している。